
私って、家事が大嫌いな訳ではありません。
暇ならやりたい時もある。
ホムパとか大好きだったし。
でも、今の生活(3人育児と仕事と家事)を考えたら、
何かを本気で削らないと、自分の目指す未来はないと感じたのよ。
何かを手放さないと、何かは得られない
「主婦業9割削減目指します」というと、
「そんなに家事が嫌いなの?」とか
「そんなに手を抜きたいの?」
みたいなことを言われることも多いですが、
私、家事が大嫌いという訳でもありません。(大好きではないけどねw)
むしろ気づいたら動いてると言われる部類の人ですが、
余裕がない状況での、主婦業に疲弊してたんです。
だからやめたいことリストを書き出したら、
主婦業のほとんどがやりたくないと気づきました。
↓その時の話はこちらに書いてあります。
そのやめたいことリストをみて、ある日こう思ったんです。
今の人生で削れる部分はここだ!!って。
今まで真剣に削る努力をせず、なんとなくやってきたけど、
工夫すれば大幅に減らせるのもここかもしれないと注目しました。
3人育児と仕事の両立
結局のところ、私の課題はここにあります。
3人の子育てをしながら、仕事も発展させていきたい。
私の願いはそこにありました。
あとは、ワーママで3人の子育ては無理じゃない?という
なんとなくの世の雰囲気を感じていたので、
「そんなことないよ!」って言いたいけど実際に全部真面目にやろうとすると正直辛かったんです。
コロナ休校終盤の私のメンタルは結構やられていました(汗)
自分がいっぱいいっぱいになっているからといって、イライラして夫や子供にきつい言い方したりすると、余計に家族は思ったようになんて動いてくれません。
因果応報の法則とはよく言ったもので、自分が余計キツい状況になる悪いスパイラルに陥っていたと思います。
だから、これは良くないなと改めて感じ、家族との関係に危機感すら感じて、
私が着手したのが「主婦業9割削減目指します」なのです。

世間体を気にすることをやめる
そうは言っても、
私は1980年生まれですから、専業主婦が多かった時代の子供です。
自分の親にしてもらったことや、一般的に良い母と言われる人をベースに
「母親はこうあるべき」みたいなものを少なからず持っていますから、
なんとなく仕方なくやってる作業は沢山ありましたし、
なんとなくその枠を外れないように無意識に生きてきたかもしれません。
でもそんな世間一般の価値観に合わせることよりも、
大事なのは自分の幸せと目の前にいる家族の幸せですよね。
世間体を手放す覚悟をすると、あら不思議。
あんなにも行きずまっていた色々が、
スルスルと簡単にほどけていくような感覚になりました。
両手いっぱいに持ちすぎては、
何も入ってこれない
これも、あれも、
少しずつ増えてきた日常業務。
じわじわ増えていくからなかなか気づけない。
あの頃の私は両手いっぱいに持ちすぎて、
それを落とさないようにしていたからか、
妙に疲れていたし、疲れた思考では何も思いつかなかった。
だから私は、自分じゃなくて良いもの、
自分しかできないものの選別をはじめることにした。
そして、何も考えずに当たり前にやってたことに対して、
「本当にこれ必要?」と問うことをはじめてみた。
よく政治家とかも言われてますよね。
「古くからの慣習」を何も考えずに繰り返してるって。
それを家庭にも取り入れて見た。
昭和の常識を令和まで持ち越さなくて良いもの沢山ありそうですよね?

まとめ
◾︎手放すことで得られるものに目を向ける
◾︎その慣習、本当に必要?
◾︎何から減らせるか考えてみよう
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