
毎日毎日繰り返される主婦業務。
「導線」について真剣に考えてみよう
導線の見直しで家事負担は大幅減る
家の中の導線について真剣に考えたことありますか?
導線を改善するだけで家事負担が大幅に減るというのは良くあること。
私はもともと間取り図フェチでしたが、好きが高じて不動産屋で働いた経験もあります。
また、引っ越しも好きだったので、成人してから住んだ家は10軒。
結婚してからも、今の家が5軒目です。(転勤族ではないw)
その経験を踏まえてお話しすると、
家事負担と家事動線は超密接!

何かをするときに、「行ったり来たり」する回数を極力減らす
これが「導線」を考えるときに必要です。
洗濯導線気にしてる?
我が家の洗濯導線紹介しますね。
我が家の洗濯機は洗面、脱衣所にございます。
お風呂が隣です。(浴室乾燥有り)
洗面所に室内干しもついてますが、使うと結構邪魔ですw
基本的に乾燥機を使い、乾燥機の容量オーバー分や、シワが木になるものだけ干す方式で洗濯をしています。
「主婦業9割削減を目指す」と決めた当初、
洗濯関連の業務にものすごく負担を感じていました。
基本的に干すのを「やめる」為にドラム式に洗濯乾燥機を導入(めっちゃ助かってる)
それに加えて、家事動線を最短化したことで家事負担が大幅に減りました。


乾燥が終わったらなるべく早めに外に出したいので、
すぐたためない場合は一度このカゴに入れています。
すぐ畳める場合は洗濯機から出してそのまま畳んで振り返ってポイ!!!!

洗ったものの半分くらいはここの棚で済むので、
なんと、振り返るだけ導線(笑)
残りは3歩歩いた洗面所の収納に入れる。
イレギュラーにファミリークローゼットから持って来たものは
洗濯機の上に畳んで乗せていき、最後にしまいにいく。
こんな感じで作業をしております。

家事動線が短縮されると、
本当に時間が圧縮されます。
以前は、家族の服がバラバラに収納されており、
それが大きな負担となっていました。
流石に冬服になると、洗面所収納に入る量も限られますがね。
本格的に衣替えしたらまた模索します。
家によって、間取りが異なるので、
洗濯機の近くに一軍を置くのは難しいパターンもあると思います。
また、干しているという方はハンガー収納の方が楽な場合も有りますよね。
そんな場合も
☑️ なるべく近くに
☑️ なるべく家族分をまとまった場所に
しまうということを徹底するだけでだいぶ楽になると思いますよ。
使用頻度の高いものの収納を優先する
収納場所を見直してみるのもひとつです。
例えば我が家の洗面所にある1軍のお洋服を収納している棚は、
そもそも洗剤や化粧品のストックとか、タオルを入れる場合が多いと思います。
しかし私は無理やり5人分の一軍の服も入れました。
「洗剤のストック」と「洋服」
どちらが日々使う頻度が高いでしょうか?
ストック類はむしろ、導線の悪い場所にしまっても大丈夫ですよね。
また、1歳児の残りの服は、
TVの下のオーディオボードの引き出しに入ってます(笑)
DVDなどを入れておくところだと思いますが、
1歳児が触って傷がつくリスクがあるので、廊下にある別の収納に入れています。
☑️ 収納の用途を柔軟に考える
これも導線をよくするポイントだと思います。
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